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この日発生した東日本大震災により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の隣県、それも県境に近い横手市に住んでいる私にとってあまりにも身近なところで起きたこの大災害に未だ非現実的なものを感じています。
テレビの映像は真実なのか、見紛うこともないはずの映像にすら疑いを持ってしまう、それほど受け入れたくない事実です。
しかし、むしろ被災者の方々は復興に向けて動き出している、その力強さに逆に勇気づけられる私があまりにも情けないが、そんな自分でもできることを模索している毎日です。
節電、節水はもちろんですが、無駄な買い占めはせず、少しでも被災地に物資やエネルギーが届くことを願っています。
かみさんはブログを通じて、被災地のママたちが頑張れるようにと子供服やお尻拭きなどを送っているようです。
まだまだ全員に物資が必要量行き渡るには時間がかかりそうですが、今も少しずつ協力できることを継続し、被災者の不満や不安を少しでも解消できるよう努力していきたいです。
被災地の隣県、それも県境に近い横手市に住んでいる私にとってあまりにも身近なところで起きたこの大災害に未だ非現実的なものを感じています。
テレビの映像は真実なのか、見紛うこともないはずの映像にすら疑いを持ってしまう、それほど受け入れたくない事実です。
しかし、むしろ被災者の方々は復興に向けて動き出している、その力強さに逆に勇気づけられる私があまりにも情けないが、そんな自分でもできることを模索している毎日です。
節電、節水はもちろんですが、無駄な買い占めはせず、少しでも被災地に物資やエネルギーが届くことを願っています。
かみさんはブログを通じて、被災地のママたちが頑張れるようにと子供服やお尻拭きなどを送っているようです。
まだまだ全員に物資が必要量行き渡るには時間がかかりそうですが、今も少しずつ協力できることを継続し、被災者の不満や不安を少しでも解消できるよう努力していきたいです。
さて、その3月11日、私はと言うと職場で仕事中でした。
二日前の揺れもあり、最初は「またか」といった気持ちでしたが、だんだん強くなる揺れにだんだん恐怖すら覚えるようになりました。
そして、何より揺れがこんなに長く続く経験はありませんでしたので、これは尋常ではないと確信しました。
それからは仕事どころではなくなり、まずは点検と安全確保に努めました。
また、交通手段を無くした人もおり、その人を家まで送り届けることにしました。
信号が動かないためか、道路はものすごい渋滞。
ようやく送り届けたときには、職場を出発して1時間強。
それからようやく帰路につきました。
いつもと光景が違う。
それもそのはず、どこの家も停電。
日が暮れても町に灯りが点らないため、その異様な光景が生まれたのでしょう。
↑画像クリック
ときどき家の前に停めた車のヘッドライトで部屋を明るくしている家もあったが、ほとんどの家は闇の中...
こちらのライトで照らされた雪壁だけが、まぶしいくらいにこちらを照り返します。
家の近くの信号、左折する十字路でしたが、暗い信号、そして霧がかかったためか、危うく通り過ぎるところでした。
↑画像クリック
ようやく我が家に到着しました。
こうした非常時は家族の安全がやはり最も気になるところ。
仕事の関係で飛んで帰ることもできませんでしたが、奇跡的につながった電話で、とりあえずの無事を確認しています。
しかし、実際に会うまでは不安が続きますが、家を見た瞬間、少し緊張が和らぎました。
どこの家も真っ暗でありましたが、我が家は若干明るく、場違い的に瞬く光もあります。
それはソーラーイルミ。
緊張して帰ってきた私を最初に慰めてくれた存在。
こうしたときにソーラーって良いね!
↑画像クリック
さて、我が家はこうした災害時に強い所を見せてくれました。
まずは、ログハウスそのもの。
やはり揺れに強いのか安心感があったそうな。
唯一の被害は、棚に入れていたグラスが一つ落下して割れたこと。
次に、薪ストーブ。
電気が使えないときの暖を取る手段でおそらく最高、かな?
暖かいことはもちろん、料理や湯沸かしにも使えます!
↑画像クリック
もう一つは、キャンドル。
私の趣味の一つであるキャンドル。
いろいろなキャンドルを買い込んでいたので、これを使って光を手に入れています。
また、IKEAで買ったダイニングテーブル上の照明もキャンドルスタンドにもなる優れもの。
必要十分の明かりを手に入れました。
↑画像クリック
写真にもありますが、ここでついにワンセグで状況確認。
ラジオだけでは伝わらない、衝撃的な映像が今でも脳裏にこびりついています。
日常では聞かれない、「家が流される」「町が壊滅」これらを映像で見せつけられ、まさに「絶句」しました...
・・・先述したとおり、今自分にできるところから続けていきたいと思います...
二日前の揺れもあり、最初は「またか」といった気持ちでしたが、だんだん強くなる揺れにだんだん恐怖すら覚えるようになりました。
そして、何より揺れがこんなに長く続く経験はありませんでしたので、これは尋常ではないと確信しました。
それからは仕事どころではなくなり、まずは点検と安全確保に努めました。
また、交通手段を無くした人もおり、その人を家まで送り届けることにしました。
信号が動かないためか、道路はものすごい渋滞。
ようやく送り届けたときには、職場を出発して1時間強。
それからようやく帰路につきました。
いつもと光景が違う。
それもそのはず、どこの家も停電。
日が暮れても町に灯りが点らないため、その異様な光景が生まれたのでしょう。
↑画像クリック
ときどき家の前に停めた車のヘッドライトで部屋を明るくしている家もあったが、ほとんどの家は闇の中...
こちらのライトで照らされた雪壁だけが、まぶしいくらいにこちらを照り返します。
家の近くの信号、左折する十字路でしたが、暗い信号、そして霧がかかったためか、危うく通り過ぎるところでした。
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ようやく我が家に到着しました。
こうした非常時は家族の安全がやはり最も気になるところ。
仕事の関係で飛んで帰ることもできませんでしたが、奇跡的につながった電話で、とりあえずの無事を確認しています。
しかし、実際に会うまでは不安が続きますが、家を見た瞬間、少し緊張が和らぎました。
どこの家も真っ暗でありましたが、我が家は若干明るく、場違い的に瞬く光もあります。
それはソーラーイルミ。
緊張して帰ってきた私を最初に慰めてくれた存在。
こうしたときにソーラーって良いね!
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さて、我が家はこうした災害時に強い所を見せてくれました。
まずは、ログハウスそのもの。
やはり揺れに強いのか安心感があったそうな。
唯一の被害は、棚に入れていたグラスが一つ落下して割れたこと。
次に、薪ストーブ。
電気が使えないときの暖を取る手段でおそらく最高、かな?
暖かいことはもちろん、料理や湯沸かしにも使えます!
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もう一つは、キャンドル。
私の趣味の一つであるキャンドル。
いろいろなキャンドルを買い込んでいたので、これを使って光を手に入れています。
また、IKEAで買ったダイニングテーブル上の照明もキャンドルスタンドにもなる優れもの。
必要十分の明かりを手に入れました。
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写真にもありますが、ここでついにワンセグで状況確認。
ラジオだけでは伝わらない、衝撃的な映像が今でも脳裏にこびりついています。
日常では聞かれない、「家が流される」「町が壊滅」これらを映像で見せつけられ、まさに「絶句」しました...
・・・先述したとおり、今自分にできるところから続けていきたいと思います...
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プロフィール
HN:
teru
性別:
男性
趣味:
チャリ、スキー、自然観察
自己紹介:
自然と動くことが大好きな三十路過ぎです!
夏は、チャリで緑の中を駆けずり回り、冬は、スキーで白のキャンパスにシュプールを描く。
ただし、別にそれぞれで長けているわけではなく、楽しむことを唯一無二の目的としている。そう、自己満足である!
夏は、チャリで緑の中を駆けずり回り、冬は、スキーで白のキャンパスにシュプールを描く。
ただし、別にそれぞれで長けているわけではなく、楽しむことを唯一無二の目的としている。そう、自己満足である!
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